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Digital HealthCare について

今日は日本語です笑

 

Keyword: healthcare, business,startup,Sillicon Valley,venture

 

ゲストで現在シンクタンクで働いており、昨年までスタンフォードで研究員をされていた方が講義をしてくださいました。

 

アメリカの医療は盲腸だとして1日で退院、診断1つに対して1万円程のお金がかかるそうです。

そんなアメリカの医療制度のもとでは、医療保険に全員が加入しておらず、医療保険未加入の人が救急車で運ばれ、必要な治療をしたとしても、お金が払えないケースがあります。

こうしたケースは政策面での解決が必要であり、こうしたいくつかの医療・福祉に関する政策がオバマ政権下で実施されていました。

 

医療による関心が投資家にも広まり、2015年にはそれまでの2倍の金額がスタートアップやベンチャー企業に投資されました。

(スタートアップの定義については、Google検索で一番上にでてきたブログを参照すると良さそうです)

 

講義では、アイデアが実現するまで に重点が置かれており、またいくつかの実現されたアイデアについての紹介がありました。

 

私がいいね! と思ったのは

喘息治療の吸入器に関するアイデアで、

これを使うとクラウドにいつ・どこで 喘息が起きたのかをデータ化できる、というものです。

「喘息が起きた場所を回避することができる」と講師は言っていましたが、工場の煙などの人と環境の相関性がわかるツールにもなるかも!と思いました。

 

面白かったのは、カルテをデジタル化できるデバイス(お医者さんが手書きのカルテを手書きでデジタルデバイスに保存して管理しやすくする)

をつくり、0円で配布した→でも0円だから利益なし→製薬会社にデータを売却した

というものです。

医療に関する情報は個人情報でもあるので、その辺の倫理はどうなっているのだ、とツッコミを入れたいところですが

こうした利益でまた新たなアイデアを実現させることができ、それが現在未解決である医療に貢献して苦しむ人が少なくなるならば、それは素敵なことだと思います。

 

現実にはそうではないかもしれないし、

人は苦しむことによって得ることもあると思うのですが、講義を聞いていて良いビジネスだと思いました。

 

ただ、自分に質問力がなかったり(知識不足)、せっかくいらっしゃっていただいたのに、この中に投資を受けたい人がいたら紹介するよ、という機会を使えなかったのは残念でした。

まあタイミングが合わなかったということでしょう。

 

ヘルスケアについては2つのゼミのうちの1つに関わっているので関心ありますが、それと理工分野と経営が関わってくるとこうなるんだーと新鮮でした。 単純すぎかな?

 

最後に99人のyesより1人の涙、と言っていたのが印象的でした。もしこの1人に需要があれば、希望を叶えることができれば、この人と同じく悩んでいる人の需要もあるんだと。

 

私が書くと陳腐になってしまいますが(笑)

なるほどと思いました。

 

ちょっと経営に興味が出てきたかも。

少し前に流行った「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」でも読んでみようかな♪