PMSで憂鬱だったはちみつです。
PMSっていつからこんなにはっきりと出てくるようになったのでしょうか。昔の人もあったのかな。
さて、今日も今日とて大学の話です。
たぶん私は大学が好きなんだと思います。
私の親戚の大人の大卒は母一人だったので、私は大学という場所がようわからず、映画で「大学とはこういうものだ」と思っていました。イメージ形成の大部分はトム・ハンクス主演の「幸せの教室」というコメディ映画です。
この映画をみて、たとえばスピーチのスキルだって大学で身につけることができるんだ! とちょっと驚きました。
そういう、いわば身体を使った少人数のワークって私の通う大学だと演劇の授業、コミュニケーション(理論的)の授業、野外教育(夏は軽井沢でテニスをし、冬はスキーをする)などなどがあります。
その中で私がとっているのは人間関係論、という授業です。臨床心理士の先生が講師に来てくれているのですが、臨床心理の講義から実践的なことまで授業で扱っています。
今日はアサーションスキルというテーマで簡単なロールプレイングをしました。
アサーションスキル/アサーティブとは
「自分が受け止められるからこそ自分も表現する権利がある」ことで、相手の領域、態度、ペースを尊重しながら自分のことが言えるようになれる技術です。
授業では、プリントを使ってシュミレーションをしながら、どういう言い換えができるのか?を考えたりします。
落ち込んだ時プリントを読み返すとなるほどと思えるのでgood!
今日のロールプレイングはオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンをつかって会話するというものでした。
オープンクエスチョンは「はい」「いいえ」で答える質問で、クローズドクエスチョンは自由に答えることができる質問です。
「大学生ですか?」「はい」(オープンクエスチョン)
「選考はなんですか?」「国際関係学科なんですが、政治の授業ばっかりとっています」
(クローズドクエスチョン)
ロールプレイングの感想はコメントシートに書くのでないしょです(ゝ。∂)
ペアになったのは同じゼミの1コ上の方でした。共通の知り合いがいたり、ゼミが同じだと話がはずんでうれしかったです。
うーん、うちの大学は個人個人の知り合いをつくる感じではなくて、グループで知り合いをつくっていくスタンスだったから、他の授業を通して興味のあるテーマを聞けるのはうれしかったなぁ。
今度の土曜日に4年生の卒論発表会があって、懇談会もあるのですごく楽しみです。
アサーションスキルが授業で身につくかどうかはもっともっと実践していかないとわからないけど、本では学べないことができる大学っていいなぁと思ったりしました。