ぐっすり寝たあと。

ホットケーキとオムレツを食べ、

マッシュルームって美味しいな...としみじみ思っているはちみつです。

 

夏休み終了まであと10日ぐらい。

割と残りはのんびりできるので、

本を読んだり片付けをしたりしています。

 

今読んでいるのはイヴァン・イリイチの「脱学校の社会」です。

私は大学が大好きなんですが、今起きている現象をイリイチ先生が言葉にしてくれるので、なるほどーと思いながら本を読み進めています。

 

たとえば

「一度学校に必要性を受け入れてしまうと、人々は学校以外の制度の必要性をも容易に受け入れるようになる。若者が、一たび自らの想像力をカリキュラム的活動によって形成されることに甘んじてしまうならば、彼らはどんな種類の制度的計画をも受け容れる状態になる。彼らは「教授」されることによって想像力の発展を阻まれてしまう。彼らは全然別のものによってではないく、ただ足りないものでごまかされるだけになる」。

(イヴァン・イリッチ、東洋 小沢周三訳、「脱学校の社会」、1977、東京創元社)

 

なるほどなー。

 

最近私は「キャリアカウンセラー」なる人物からモニターとして入社後10万円払うという話を持ちかけられたことがあったので、

キャリアカウンセラーに対するもやもやってこういうことなのかー!!

とスッキリしました。

 

思うこと。

大学院で研究したいなぁ   ということ。

だって今 あまりにも孤独すぎるんですもの。

 

探せばみつかるかもしれない誰かに会えるほど大学が充実しているわけではなく。

研究室で本を読んで、議論して、発表してということをもう少し積み上げてやっていきたいなぁと思ったりもします。

 

そうして今度は

辰濃和男さんの「文章の書き方」という本を読み、またしても

なるほどなー!

と感心しました。

 

詳細に書く、ためには現場に行くことが必要であるということと、

引用していた沢村貞子さんの文を読んで茄子が食べたくなり、スーパーに買いに行ってしまったほどです。

この本はごはんを炊いている間に読みました。

 

現在、

早めの晩御飯を食べ終わり、

おみそ汁を飲みながらこの文章を書いています。(お行儀が悪い)

ちなみに今日のおみそ汁は茄子です。

洗ってみると紫色が「ひかって」、具として食べるとしゃくしゃく、と皮に歯があたるのが素晴らしい。

二尾で160円の鰯を買ってごま油を少しいれて蒸し焼きにして食べました。

美味しかった!

しばらく魚を主食にすえる生活をしてみたいと思います。

 

外に出るとからだが少し重く、しばらくゆっくりしていなかったせいで疲れているのかな? と思いました。

 

そういえば今日は起きた後にまた3時間ほど眠ってしまったな...。

 

この後はゆっくりお風呂に入り、

スクラップブックをつくり進め、

もし書きたい欲があればまたブログを更新する予定です。

 

夏休みもあと少し、だなあ。