私のゼミの友達はどちらかというと「自分の信念」みたいなものを大切にしている人が多いみたいです。
それを「ふーん」って眺めていましたが、私もあんまり違いはなくて、ただ私が目指すのは「越境」であることなんだと思います。
国家同士とか、だれそれが難民である、ということ以上にその境界のはりめぐらしかたに興味があります。
今まで言語的な「越境」には興味がなかったけれど、翻訳という役割を超えた越境の仕方、に興味を持つようになりました。
自分ではない自分になる、違う場所に行ってみる、
でもそこに暴力はない。
そのような在り方が他にも続けばと思うのですが。