寝覚めが悪い

夢の中で、私は福山雅治の隣にいた。

(お正月には水谷豊からイブサンローランのリップをもらう夢を見た。最近芸能人がよく出てくる)。

 

それは居酒屋みたいな場所だったと思う。

お会計の時、私はちょっと不誠実なことを言い、(「ここの値引きからこの値段だと言えます」というようなことを言ったのだが、その夢の中の常識では、それはかなり不誠実なことだった)。

 

私は福山からあることを言われ、

「あなたが好きだと言う映画も私は見たよ」と言った。

ちょっとしゅんとして外を歩くと、好きだった人たちが3人ほど現れて、(女の子含む)。そして私のことを「そんな人間だと思わなかった」と言う。

 

目が覚めると、その気持ちの悪さは生理になっていたことと(つまり肉体的なことと)相まっており、夢の中のことを整理して、一つの結論に至る。

 

私は、私の軽はずみかもしれない、でも私の中では完結しているそのことを、常識とはそぐわなくても、非常識だと言われ非難されることを極度に恐れているのだ。

 

私の中で常識とは「18歳までに身につけられた偏見」の総体を指すのだけど。