私の所属するコースは所属するコースゆえに、謎に外部講師の授業をとらなければならないことが多いです。
それでも言語を比較することって楽しいんだな、とレポートを書く最中に思ったのでメモをします。
接頭辞とか接尾語とかよくわからない。
大過去、条件法、目的語に取れる動詞、取れない動詞って本当によくわからない。
高校の英語は英作文なんて全くしなくて、受験科目に2題あったから急遽その対策をした程度で1000wordsのリサーチペーパーを書け、と言われて泣いていました。
はちみつです。
他の言語で書いたり話したりするのは苦手だけど、聴いたり読んだりするのはまあ好きで、なんでだろうな、と思いながら比較言語のレポートを書きました。
場面による違い、語法の意味(推定、伝聞など)によっても会話の内容は変わってくるのですが、そこで使われる言葉と文法のみを学習しているとやっぱりちょっと違っていて。
でも言語を比較しながら勉強していくと、日本語と〇〇語にはこういう助詞の使い方があるのか、とかわかって楽しいです。
使い方の違いが判ると、ますますその言語が好きになる、というのも確かにあるんだろうなぁという気がしました。
今まで外国語を勉強する意味ってただシステマティックに訓練をするためだけだと思っていたけれど、知って楽しいことっていっぱいあるんだな。
というお話です。