勉強の大切さ?

暇つぶしにツイッターを見ていると、「勉強の大切さ」という漫画があり、ちょっと考えたことをログする。

(ログるっていいな、流行らせたい)。

 

つまり「勉強って日常生活のいろんなところで必要なんだ」って話なのですが、スキルとトレーニングとシステムとコレクションとしての勉強はそれぞれ違うと思う。

 

スキルとして:

暗算、読み書きなど何かを得るために要求されるもの。

 

レーニング:

それ自体が目標になること。大学受験とか。筋トレと同じ。

 

システム:

体系的に考えるコツのようなもの。

仮定法は役に立たなくても仮定法という考え方が役に立つ、的な。

 

コレクション:

ある程度喜びを見出せる範囲での知識。

 

英語ができる、はスキルだけどトレーニングがないとできない。

還元率はシステムとしての思考ができないとわからない。

 

コレクションは大体どの人もできることだと思う。

 

そしてまあどちらかというと漫画にあった「勉強の大切さ」ではなく、どちらかというと「教育の大切さ」という話なのではないかと感じた。

 

レーニングとして、スキルとしての勉強はいつでもできる。

でもシステムとして思考をするための勉強は確かに教育課程の中で身につけていかなければならないものかもしれない。

 

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