英語苦手だった。

久しぶりに英検の本を取り出して英語を勉強する。読めない。

 

ノートを取り出す。

 

高校時代に勉強したノートだった。

疑問点を書き留めたり、わかりにくい用法を付箋にしたりして、それなりに勉強したみたいだった。

 

入学前は英語は一応勉強してきたつもりだった。

でも入学してからは、いきなり話すことをしなくちゃいけなくて、リーディングの授業は薄いブックレットを各自読んでくる、その感想を述べるというブックレット以上に薄いものだった。

リスニングは古いビデオを毎回見せられたし、ライティングは特に添削もなくてちんぷんかんぷんだった。

 

私は高校時代に勉強してきたことが無に帰してしまったようで、結構大学という場所に失望してしまった。

みんななんであんなにできるんだろうな。

 

でも「できる」人たちは話したりTOEFLの勉強をしたり、海外旅行に親と行くような人たちで(よくよく考えれば)、そこで私が努力をしていたら、もうちょっと結果は変わっていたかもしれない。

 

その変わりに、海外文学は読んだ。

フランス、ドイツ、アメリカ、カナダ、ロシア、とまあ一応は読んだ。

 

ということで「クローディアの秘密」くらいは原文で読めるようになりたい。

 

そして転職のためにTOEICの点数を高めておきたい。

 

そのために家にある英語関係の参考書は消化しておきたいと思う。

強調構文の見抜き方とか忘れちゃった。。