UNCHRの難民映画祭に出品されていたある映画に途中で飽き、RENTを見ていました。10月17日のことです。
HIV陽性、同性愛、人種、
それぞれ異なるカテゴリーを持った人たちが集まるニューヨークを舞台に、プッチーニのオペラを下敷きにしたミュージカル映画です。
脚本・台本・作曲をこなしたジョナサン・ラーソンの才能たるやものすごくて、どの曲も聞き惚れてしまいます。あと聞きやすいですね。
特に好きな曲はLa vie Boheme , today 4 U , one song glory ですね~。
戦争の反対は平和ではなくて、創造であってほしい。
最後のシーン、オペラではミミが亡くなってしまうのですが、そうはいかず、
明日への希望を歌うところがやはり現代的だし、いいなあと思いました。
フィクションのもつ夢は、娯楽だけでなく私たちに感情的な共有、人類が直面してきた普遍的なことを伝えてくれる力があると思います。
あと1990年付近のニューヨークの街並みに感動しました。
ニューヨーク…住んでみたいなあ。