就活戦線(1)

眠れぬ夜にブログを更新する。

何かの適性検査で「日記をつける」とあり、日経ウーマンのページを暇つぶしに開くと「日記をつけること」について書かれているからだ。

 

ブログを書くことは言語化につながり、それはきっと良いことだと信じて書く。

 

ここのところ私はIT、商社、新聞、メーカーと見て来た。人材派遣、教育、レジャーもインターンに行ったし、精密機器や素材メーカーにも説明会に行った。

銀行、証券、保険、航空業界は明らかにキャラではないのでやめた。テレビも。テレビ見ないし。

そんなわけだけど不安になることには不安になる。

全ての業界は関連しているのだし、私はなぜそれをしないのかがわかっていなかったからだ。

たとえば、新聞と週刊誌の違いを聞かれて、どちらがやりたいことに近いかと言われれば週刊誌だったと思う。

冬季インターンまでは新聞しか受けるつもりがないくらいだったので他の業界は全くみておらず、落ちてとても落胆した。それからの時間はテストと課題に集中していた。

 

そうした悩みを分類すると

  ・何を基準に業界を選んでいいかわからない

  ・自己が崩壊した

   ・自信がない

 

ということだったと思う。

 

夏季インターンにも参加したし、秋インターンにもいくつか行ったし、アルバイトもした。けどOG訪問は(人数が少なくて)できないし、わたしはなんのために大学にいてなんのために就職しようと思っているのか。

ブレブレだった。

 

これが早稲田の政経とかだったらマスコミへの道は簡単だと思うし、授業をうけていれば適性検査とかが余裕だったと思う。shit.

 

システムなのかモノなのか、

混乱に混乱を極めてESを書く砂時計の砂がどんどん少なくなるという状況で私ができることは一つ。

 

「情報を整理すること」だ。

 

情報のインプットばかりをしなければいけない気がして私は死にかけていた。

 

私のできる、したい

と企業のできる、欲しい は違う。

 

これは受け入れなければいけない。

加えて、大学生活から少し離れている今、意識したいのは「社会人になったらこれからどうするか」だ。

 

そのイメージを持てるか持てないかでだいぶ変わってしまう。

 

そして役割認識、プランニングだ。

 

私はどの集団でどのような自分であったのか?

 

を知って、自分の状況を知ること。

そしてこの1年間をどのようにしたいか? を考えること。

 

大学で学べる最後の機会なので、やり残しのないように勉強しておきたい。