テストを受けたものは無事単位をとることができて安心しました。
うれしかったのは、やっぱりきちんと本を読んだ科目でAをとれたこと。
大学の授業はやっぱり心血注がないとだめだなーと思ったし、
本が好き ということが証明されたようでうれしかったです。
今だったら、3年生のゼミをどこにするかきちんと悩めるけれど、
2年生の時にゼミを決めるって難易度が高いなあと思います。
国内の政治とか海外の政治とかよりも、安全保障とか、ある事象、歴史のほうが興味があるな、とかですね・・・。
地域研究はもう少し真面目にやってもよかったかもしれません。
安易に国際協力とかいうちゃんちゃらおかしいコースに進んでしまったのですが、別に国際協力をしたいわけじゃないな、とかいうことに気付いて、でもゼミ以外の科目に国際なんちゃらがついていて、あー・・・と思っています。
開発経済とかよくわからないけど、産業資本主義社会になったのが悪いんじゃん、とかね。
政治より経済はさらに強敵だと思います。
とはいえ、何に問題意識があるのかというと別に環境についての国際法をやりたいわけでもないし、キリル文字が読めるわけでもなし。
資料調査と聞き取り調査は両方大事だと思っているし、世界を揺るがす何かを待ち望んでいるわけでもない。
まあチャレンジ精神がもっとあふれていたら文化人類学とかについて真剣に考えられたのかもしれませんが、今の私には今できることはなんなのかということしか考えられません。
まあだからもう少し、とかいらないことを考えてしまうのかも。