宗教に興味があるんですか?
っていうとびっくりされる。
私は興味がある。
そういう集団にいる人に興味がある。
神道もキリスト教もイスラーム も好きだ。(ブッティズムはそれほど)。
きっかけは、おそらく高校の時の友だちがさらりと言ったからだ。
「私、家が宗教を持ってるんだ。でも異端ってされてるやつ」
「そうなんだ」
「この辺は多いんだよ」。
へえ、という感じだった。
なんとなくなじめない様子があるのはそういうことだったんだ、と思った。
異端な人も異端じゃない人にも出会う。
そしてその人たちが何か特定の一神教を持っていることを疑問に思う。
いや、神道も好きだけどあれは結局藤原家がどうのっっていう話じゃん、とも思う。
結局外部に迎合されない部分を内面化して正当化しているだけなのだ。
でもそれに救われることもきっと多いのだと思う。
でも信じている人がしあわせそうではないのなら、何のために信じる必要があるんですか? と、素直に疑問である。
そういう集団が不思議。